私的未来計画変更届

私的未来計画変更届

人類が宇宙と向き合ってる昨今。
私はというと、日本列島と向き合い未来計画を変更しようかと思ってます。

ちょっと今月は色々あって、自分なりに未来を考える転機となりました。
あんまり計画するのは好きではないけど、大きな方向転換。

元々このブログは好きな事をダラダラ書いていくことが目的だったので、今回は好きなように書いていきます。
あくまでも「自分が自分に提出する変更届け」です。

◆ 未来計画変更届け ◆

「4年以内に九州移住する」

本来、60歳ごろで九州に帰る予定だったけど大幅な前倒しを決意。
これは人生において会社を辞める時並に大きな決断だったけど、決意が揺らぐ前に残しておきたい。

以下、決断に至った経緯。

経緯 No.0

そもそもいつかは帰るつもりだった。
私は長男。

経緯 No.1 仲間が増えた

今月、従業員が一人入ってきて、まだ数日しか経ってないけど信頼出来る人だと確信。
で、この人がずーっとやっていくとは思ってないし、本人もいつかは独立したいと言っていたが、少なくとも数年は任せられる人。

この人がいれば、ある程度は大丈夫と感じる。
根拠はない。直感。

尚、直感もポンコツな模様。

経緯No.2 恋愛が終わる

遠距離恋愛してたがあっけなく終わる。
終わってみれば無かったことにできるほど中身のないものだったが、自分に対する自信がなくなる。
ヨリを戻したいというより、自分自身への信頼が無くなってしまって辛い。
いや、そもそもイマイチ整理できてない。

今回の恋愛は事情もあり踏み込むのに勇気が必要で、それなりの覚悟で挑んだ。
だからこそ離れてても充実した毎日を送れてた。
相手には相手の事情や考え、言い分もある。
しかし反省や改心、相談の猶予ももらえない程あっさり終了したことに虚無感しかない。

この人と生涯を共にしたいと思った最初の意気込みが恥ずかしい。
それほど簡単に終わった。

結局は自分の慢心だろうけど、人の気持ちって意外とあっさり変わることを知った。
今はまだ好きな気持はあるが、日々相手への気持ちがなくなっていくなか、自分に対する不信感は増えてくばかり。

で、これの何が関係するかというと、相手の別れる理由のひとつが家族と離れたくないというもの。
こちらには来れませんと。

これは理解できるが、意外なところに飛び火。

自分も「家族の近くに居るべきだ!」と強く思うようになる。

やっぱりもっと気軽に帰れる距離にいるべきと。
今回の計画変更のトリガーとなる。

経緯No.2 母の本音を知る

親父は亡くなっているのでもういない。
母一人。

これまで「一人で大丈夫」っていう母の言葉に甘えてきたが、帰ってきて欲しいのが本音だろう。
それっぽいことは言ってたけど、理解はしてくれていた。

あるいは、「関東に来る」ってパターンも話として、「考えとく」って言ってたが、
たぶん無理だろうし、少し酷。

で、これまで以上に真剣に考えた。
今更感が半端無いが、考えないより良いとポジティブに捉える。

結局何かあったときに帰れる距離で生活することがお互いにとって良いのは間違いないわけで、
そう思ってるならやるしかないだろう。

仕事のことを考えると早いほうがいいに決まってる。

そんな折、母と電話で話す。

色々本音を聞いたが、やっぱり近くに居るのがいいよね。
と思ったら、「いや全然気にしなくていい。一人でいい。飛行機があるから距離は気にならん」と言う。
あれ?おかしいな。。
大きな理由の一つが消える。。

まあ俺が帰りたいと思う気持ちには変わりない。
計画は続行で。

ちなみに別れたことは言えなかった。
だって情けなさすぎるし。

経緯No.3 独り身のうちに

動くなら一人がいい。そう思う。
今後パートナーができるかどうかわからないけど。

動ける状況の独り身だからこその計画かもしれない。
でもおそらく気持ちは変わらない。
その時相手がいたらとことん話す。
話し合いをしなかった今回の反省を活かす。

ネックとなるもの

当然障害はあるわけでそこを無視できない無駄に真面目な人間。
そこをどうクリアしていくかが課題。

課題1.あちらでの仕事

帰ったとして仕事はあるのだろうか?
探せばあるんだろうけど、不安で仕方ない。

そもそもポンコツ整体師がスイスイと仕事が決まるのも考えにくく、
打開案として頭をよぎったのは起業である。

簡単なことではないし、お金もスキルも必要。
大きくなくてもいいから、しっかりとした会社を作りたい。
そのために何をするべきか、何が必要かをこれから考えていく。

とは言っても、「人が喜ぶコンテンツ」を生み出すのは容易ではないのは重々承知。

あとは、友人と何か始めるのもいい。
一緒にやってくれないかもしれないけど、夢としてはもってたい。

もちろん互いに厳しくやる。

課題2.今の仕事

そもそもは前の会社を辞めて福岡に帰るつもりだったのを、
「決まってないなら俺とやろうぜ」
ってのが始まり。

たくさん失敗してたくさん成功した。
たくさん勉強した。

言い合いもしたけど、夢を持って働くことの楽しさを知った。
感謝してる。

一緒にやるときに、「いつか九州には帰る」ってのを言ってるから、
帰るっていったらたぶん帰ることは可能だろう。
結局理解はしてくれると思う。

ただ、別にやりたいことも決まってなかったポンコツを拾ってくれた恩がある。
前の会社に呼び出されても出向いてくれた意外と男気のある奴に、
恩を返さずして何が九州男児か!
関門海峡は渡れんばい!

ってことで、今の店をしっかりした状態で渡す。

これが最大の恩返しだと思うので、そのために必死になって働く。
勉強しなきゃいけないことをしっかりやろう。
やるしかない。

今回のきっかけとなった恋愛終了はいい機会となった。
その代わりずーっと独身かもしれないけど。
そうなったらそこまでの男ということで、唇噛んでチ●コ握りしめて死ぬ。
だがその場所は九州だ。

4年と時間を設けたのは自分の尻を叩くため。
ダラダラやってても仕方ない。

と、今日ここに記す。
2013/04/24

【特記事項】状況次第で抜本的見直しもありえる

以上。

未来計画を変更致しました。

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